【ジュニアNISA】銘柄について②
めぇー!はちやぎです。
ジュニアニーサについての備忘録の続きです。(前回記事は2つ前です)←貼り付け方が分かりませんw
⑤使い道を考える
1.大学の学費に使う
そもそも制度の趣旨として、「18歳まで払出不可」「上限が最大400万円」であることから「大学の学費に使ってね」という意図が読み取れます。大学の学費に使うのは王道と言えます。
ただし、老後の長期間に渡り運用資金を取り崩すならまだしも、「大学の4年間の学費に使う」のような資金使途を決めてしまうのは危険な面もあります。
株価が上がれば良いのですが、下がったらどう対応するか考えておくことが必要です。
ピンポイントで大暴落が来て投資資金が20年後に半分になってる可能性は十分にありえます。
半分になったらもうメンタルやばいですよ。NISA枠だから損益通算もできないですしね。20年間も寝かした結果大暴落。本当につらいですよこれ。
だから、「投資なんかおやめなさい」とまでは言いませんが、常に最悪のケースを想定しておくに越した事はありません。
自分がずっと頭の中に置いてるババァのお言葉です↓(HUNTER×HUNTER1巻より)
らくからちゃ様からも貴重な意見をいただきました↓
まあ運用方針は個人の自由ですが、リーマン・ショック時に株価半減、残業消滅、ボーナスカット、会社の先行きは真っ暗みたいなのを見ていると、底値で手放すことにならないよう上手に冬を生き延びてくだせえとしか言えんですなあ。
— らくからちゃ (@lacucaracha) 2019年6月22日
長くなってしまいましたね笑
自分が言いたいのは米国株に投資してたら年率6%とかで増えると盲信してる人達は最悪の想定をしておきましょうね。って事。狼狽売りしないようにね。
では他の使い道も想定しましょう。
2.毎月の子供のお小遣いに
400万円という事は高配当株を買えば
5%なら年間20万
6%なら年間24万
7%なら年間28万
が配当金として入金されます。平均すると毎月2万円程度ですね。
毎月2万あればお小遣いとしては十分じゃないですかね?又、株の配当金によりお小遣いが変動するわけですから子供が早い時期に投資に興味を持つのは間違いないです。金融教育の面でも良いかもしれませんね。
ただし、高配当株は将来の業績が不安視され株価が低いから高配当なのであって、20年後も配当が続くかわかりませんし、株価自体が大きく下がる可能性も十分にあります。その辺りも最悪の想定は頭の片隅に。
ただ、20年後の株価はどうなっているか分からないので、高配当株を購入して税制メリットを少しずつ受け取るという考え方もあります。
今は高配当じゃなくても連続増配株なんかを購入して、子供の成長と同時に配当も成長していくのを見るのも面白いかもしれませんね。
3.贈与
仮におじぃじ、おばぁばが資産家でお金持ちならジュニアニーサは年間80万円と贈与税がかからない金額なので上手いこと言って贈与してもらいましょう。この場合の投資銘柄は比較的適当で良いですね。(なんか、適当になってきたぞ…w)
⑥具体的な銘柄(主に米国株)
では具体的な投資銘柄の検討です。
日本株は詳しくないので米国株中心となっておりますがご了承を。(米国株も詳しくないけどw)ティッカー分からなかったらぐぐってくださいまし。
1.グロース
・MVP
・QQQ
らへんですかね?
2.超高配当
・たばこ株(JT、BTIなど)
・AT&T
・VYM、HDV(「超」と分類して良いかは微妙)
他にもありますが、BTIみたいなADR銘柄だと税金が引かれずに配当が入ってきます。現時点の配当が維持されれば7.8%の配当ですねw
3.連続増配当
・PG
・KO
・VIG(米国増配株ETFです。うまく分散されてて良いですね。)
他にもありますがお気に入りはこの辺。
4.ETF、投信
まぁ既にETF出してますけどw
・S&P500連動のETF、投信
・全世界株連動のETF、投信
とかですかねー?(めんどくさいので商品名省略)
投信だと80万円フルで投資できるのでムダが無くて良いですね(о´∀`о)
ETFも投信は信託報酬はかかるものの、勝手にリバランスしてくれるんで個別株よりは値動きがマイルドで安心して保有できますね。
まとめ
ではでは、これらを頭の中でどーしょーどーしよーと悩んだ結果!!
悩んだ結果!!
悩んだ結果!!
何の銘柄に投資するつもりかはまた次回発表します!!!
ここまで読んでくれたのにごめんねw
だんだん適当になってきたぞー笑
ちゃんと調べてちゃんと文章書いてるブロガーさんまじ尊敬だわ。
ではではー