FPはちやぎの雑アウトプット

自分の勉強のためポツポツ書き溜めていきます。

【積立NISA】銘柄選定しました

こんちゃーす。はちやぎです。

先日無事に積立NISAの設定が完了したので選定銘柄とその理由をお伝えしていきます。

これが絶対の正解って訳では決して無いのであくまでご参考に。

 

①はちやぎ積立NISA銘柄は画像の通り

(画像雑ですいません笑)

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全て「投資信託」です。

いわゆる「日経」って書いてあるのはニュースでよく聞く「日経平均株価」に連動するもの。

「米国株」ってのはアメリカの株価の平均に連動するものを購入してるイメージです。

 

②選定した銘柄をまとめてみると

米国株20,000円

新興国株10,000円

日本株2,000円

世界株1,000円

ってなりましたけど

「正直何でも良かったです」笑

通り魔みたいなコメントですいません笑

ただ譲れないポイントはあったのでそのへんを、お伝えします。

 

③手数料は安いとこに

これが絶対譲れないポイントの一つ!

投資信託は手数料が色々とられるんです。

投資信託には手数料が主に3つあって

・購入時

・運用中

・売却時(たまに)

かかるんですが…

なんとなんと

積立NISAでは手数料は

「運用中」しかかかりません!!!(※少なくともネット証券ではそのはず)

つまり、「運用中の手数料がどれだけかかるか把握すれば良い」のです。うん、めっちゃ楽!

 

投資信託は大きく分けて二つある

投資信託って簡潔に言えば「投」「資」のプロに「信」じて「託」すものです。

略して投資信託

そんな投資信託にも大きく2種類あります。

「インデックスファンド」と「アクティブファンド」です。

インデックスファンドってのは例えば日本ならニュースでよく聞く「日経平均株価」と出来るだけ同じ値動きをするようにしてる投資信託です。

日経平均よりもマイナスを出さず、日経平均よりもプラスもださず、もう日経平均と同じように動くだけ!

つまりインデックスファンドっていうのは「日経平均を構成する銘柄を買い揃えてるだけの投信」なんです。

極論を言えばプロじゃなくても出来る、ロボットで良い!そのかわり手数料が安い!って感じです。

対するアクティブファンドってのは、

インデックスファンドより利益を出すために「がんばる」ファンドです。

具体的には投資のプロ集団達が投資する会社を調べ上げて調べ上げて、有望な株と確信してそこに集中投資する!って感じです。どこかの投資ファンドの人は、投資する会社の社長に愛人がいるかどうかまで調べるって言ってました。もはや探偵ですね笑

そこまでプロがちゃんと調べて投資する銘柄を自分たちの代わりに選んでくれてるんですからその分手数料は少し高いといった具合です。

 

⑤インデックスとアクティブどっちが良いのか?

これ、実は歴史的に決着がついてます。

そりゃ投資のプロ達が調べ上げて調べ上げ上げて投資してるアクティブのほうが儲かるんでしょ?って言われそうですが、「必ずしもそうではない」んです。

むしろ過去の歴史的に見れば

アクティブ < インデックス(インデックスの勝ち)

となっています。

極論ですが、某国の論文では「お猿さんに適当に選んだもらった数銘柄」と「プロがガチで調べ上げて選んだ数銘柄」とではなんとなんと「お猿さんが適当に選んだ銘柄」の方がプラスだったという実験があります。

特定の株が上がるかどうかは「運」でしかないので結局は「手数料が安いインデックスファンドが良い」という結論になるのです。

 

⑥日本か世界か?

インデックスファンドに投資するのは決まりました。あとは投資する地域を選ぶだけです。

正直積立NISAの銘柄を選ぶときに

①米国株式に集中投下する

②10銘柄くらい色んな銘柄に分散しまくる

のどちらにしようか悩んでました。

①については世界一の投資家であるウォーレンバフェットって人がアメリカに投資するのが間違いないって言ってたからです。

②については自分の勉強のために色んな国や地域に投資して値動きを把握しておきたいという思いがありました。

色んな思いがありましたけど、

日本株株主優待目的でいくつか持ってるから日本株は無くても良い」って理由で大部分の月3万のうち

2万円をアメリカへ

1万円を新興国

に投資する事にしました。

新興国への投資はマジで適当です。ただ「長期間積み立てる上ではボラティリティ(変動率)が大きい方が利益が大きい」と思ってるので良いかなと。

結局新興国が発展しても美味しい蜜はアメリカが吸い上げてしまうのであまり成長は見込めないかもですが20年後なら下手したらめちゃくちゃ成長してんじゃね?って期待からです。笑

あと、個別株では日本とアメリカ以外は今のところ投資するつもりはなかったので新興国にこういう形で投資してみました。

アメリカ株の投信を二つ分けてるのは特に意味ないです。適当です笑

 

⑦残りの3,000円について

1,000円は世界全般株の信託報酬(運用中にかかる手数料)が思ったより安かったので試しに投資してみました。勉強のためです。←結局大部分がアメリカ株で構成されてるんですねどね。

1,000円は日本株のアクティブファンドである「ひふみ投信」をチェックしたいためだけです。勉強のためです。

1,000円は「ひふみ投信と比較するためだけの日本株インデックスファンド」です。「インデックスファンドが本当に最良なのか?アクティブはだめなのか?」ってのを20年かけて見守りたいと思います笑

 

⑧結局最強はなに?

基本的には余裕資金なのであれば、米国株を月3万円購入の方向で良いのではと思います。

ただ、投資の方法は100人いれば100通りあると言われていますので、自分自信にあった銘柄と配分で投資してほしいです。

投資する際に迷われたらご連絡をー

ではではー