【ふるさと納税】罠
こんにちは。はちやぎです。
今回もまた ふるさと納税です。
これだけふるさと納税の知識を詰め込めば脱初心者 間違いないでしょう。
しかし自信がついた時こそトラップがあるもの。そんな気の緩みから発生しそうなふるさと納税での私の失敗談を紹介していきたいと思います。まだふるさと納税した事ない人も参考にしてください。
①限度額を超えて寄付した
シミュレーションも完璧!ふるさと納税サイトも自分の寄付額を計算してくれる親切さ!もうふるさと納税上級者や!
って思ってたらメインの納税サイトとは違うサイトで1万だけ納税してて、それを把握できておらず寄付の証明書を整理してたら予定より1万円多い事に気付きました。「1万円多く寄付してました」
返礼品は貰えるしええんや。ダメージは多くない(と思い込んだ)
②毎年年末に駆け込んでしまう。
はちやぎさんって偉そうに語ってるけど「実はすごくいい加減な人」です。
「明日出来ることは明日する派」の人間のため、毎年12月の年末ギリギリにふるさと納税してます。これにはメリットもデメリットもあります。
③年末に駆け込むメリット
私はサラリーマンなので源泉徴収票を12月中旬くらいにもらいます。源泉徴収票があればシミュレーションにて寄付額を正確に計算出来ます。寄付額がハッキリ分かるとスッキリしますし最高ですよね。
ところが思いもよらぬトラップが待ち受けていたり…
④年末に駆け込むデメリットその1
・翌月のカード支払いが一気にくる
当たり前の事です。
翌年の住民税がその分下がるのでトータルでは損してないのですが、年末に一気に寄付すると当然のことながら一気に請求がくるのでクレジットカード決済月に「今月ピンチ」となっちゃいます。ご利用は計画的に。
⑤年末に駆け込むデメリットその2
・人気の返礼品が減る
年末が近づくにつれて「急激に」本当に『急激に』利用者が増えるそうです。
自治体の返礼品も季節のものだったり、収穫量が決まってるものも多いので「人気の商品はどんどん『終了しました』マークで消えていきます」
欲しいものは早めにね。
⑥年末に駆け込むデメリットその3
・冷凍庫がパンク
食料品の返礼品って冷凍が多いです。もちろん「商品説明にしっかりと明記してある」のですが、年末の焦りと一気に依頼することから返礼品も一気に重なって来ることが多いです。
重なると冷凍庫に入らないくらい来るので注意してください(嬉しい悲鳴)
⑦年末に駆け込むデメリットその4
・返礼品到着まで時間がかかる
「年末はふるさと納税が殺到する」「発送はふるさと納税した順」「商品によっては準備に時間がかかる」ことから想像以上に時間がかかるケースがあります。人気のハンバーグセットが半年後に到着した事もあります(年末にする自分が悪いんだけど)
ご利用時期は計画的に。
⑧年末に駆け込むデメリットその5
・ワンストップ納税の期限がギリギリ
基本的に5つ以下の自治体に寄付する人(ワンストップ納税が使える人)は寄付した後に自治体から送られてくるワンストップ納税の用紙を『1月10日までに自治体に返送』する必要があります。(もしくは送り返さず確定申告しても良い)
年末ギリギリにしすぎてワンストップ間に合わなかった場合でも確定申告すれば問題ないのでご安心下さい。
私は間に合わず確定申告しました。笑
こんなところですかね?
注意点もありますがトータルではプラスにしかならない制度なのでぜひご利用ください。
12月にふるさと納税者が急増するというデータがあることから、これらは「ふるさと納税あるある」なのかもしれません。ぜひふるさと納税仲間と「ふるさと納税あるある」を語り合ってください。
ではではー